ブースは「伝達力」が命

ターゲットを絞る!

2020.08.05

こんにちは!
デザイングループの木村です。
いつも弊社HPをご覧いただき、ありがとうございます。
さて、今回のテーマは「ターゲットを絞る」です。
当社はブースをデザインにする上で
「来場者目線になる」
というポイントを非常に大切にしています。
これは、来場者に出展製品の良さを強くアピールするためでもありますが、
実は出展者側にも有益なポイントなのです!
例えば出展製品が「ダイエットサプリメント」で
ターゲットが「40代男性」だった場合、
ただ「健康食品」と書いてあるだけでは、
男性女性に関わらず、たくさんの来場者が声をかけてきますよね?
それは来場者がどんな特徴のある、
誰向けの商品なのかを理解出来ていないから
なのです。
本来のターゲットとは違う来場者に、
1から商品の特徴や効能を説明している間に本当に話したい来場者が話を聞けず
ブースを素通りしてしまってはもったいないですよね。
ですが、看板の文言を
「男性向け ダイエットサプリメント」
としたらどうでしょう?
これだけで2つターゲットが絞られました。
更に「40代男性向け ダイエットサプリメント」
となれば
声を掛けてくるのは「ダイエットに興味のある40代男性」
に絞られます。
ここでターゲットが絞られているブース事例を見てみましょう。

↑↑↑「現場で働く女性」にターゲットが絞られています。↑↑↑

↑↑↑「会社の周年事業」でお悩みの方は話を聞いてみたくなるのではないでしょうか。↑↑↑
展示会の会期は2~3日しかありません。
限られた時間の中で、出来るだけ効率よく、内容の濃い商談したいですよね。
ターゲットを絞ることで、話したい来場者とだけ商談ができ、
チャンスをものにできる確率がグッと高まります!

そして製品の良さを話さずとも伝えられ、
ターゲットを引き寄せることができるのは看板だけです!
看板に商品の良さをしっかりと掲示すれば、
来場者は必ず足を止めて話を聞いてくれます。

効率よく商談ができる、ターゲットを絞ったブースを一緒に作りましょう!