小間サイズは5m×3.6mとなり、ビジネスイノベーションJapan春内のAI Worldでのブースとなります。
過去にも小間サイズを変えて出展されていますので、参考にご覧ください。
関西HR EXPO(関西総務・人事・経理 Week)2023(6m×2.7m)
■看板で訴求すべきこと
出展社様の商材はチャットGPTを応用し生成AIの業務活用を伴走支援するプラットフォームです。
前回の関西総務・人事・経理 Weekでのブースでは展示会の内容に合わせ、人事・採用に絞った訴求を行い、看板のコピーなども人事・採用に合わせた内容にしていました。
しかし、今回はビジネスイノベーションJapanとなり、採用関連に絞った訴求は改め、業務活用全般への生成AIの活用を促すコピーへと変更しました。
特に「Chat GPT」での「業務活用」を支援すると来場者に伝えることが重要となりますので、この2語をより大きく、目立つような形で看板に落とし込んでいます。
来場者にブースへ来ていただくためには、まず、そのブースにおいて「何」が出展されているのかを知っていただく。視認していただくことが重要となります。
そのブースに「何」が出展されているのか分からなければ、興味の持ちようもありません。
当たり前のようですが、多くのブースでは、まず「社名」や「ブランド名」「企業メッセージ」などを全面に出し、肝心の商材訴求を疎かにしていることが見受けられます。
出展社の気持ちとしてはそれら情報も重要なことは分かりますが、展示会においては、まず来場者目線にたち、「何」が出展されているのか、商材についてのアピールを最重要項目としてください。
■「縦型看板」の重要性
今回のブースにおいて、もっとも重要な看板はどれでしょうか?
このような質問をすると多くの方は上部の横長の看板と答えます。
しかし、正解は通路に向かって立っている縦型の看板となります。
この看板は通路から視ると、目線に対し真っすぐに視認でき、また縦に長いので目線や首を横に振らずともみることができるので、目に飛び込みやすい看板となります。
当社ではそのような縦型看板の有用性に目を付け、多くのブースに採用しています。
くわしくは
こちらのブログをご覧ください。
展示会ブースの看板において最も重要なことは、遠くからでも来場者へ視認していただける、「
視認性 」となりますので、視認性をいかに高く保ちながら、さらには一目で商材が理解できるような看板を設置することが大切になります。
そのために、提案をする私共デザイナーも商材をよく理解し、どう表現すれば最も有用な看板を設計できるか考えることが必要です。
■「当たり前」を提供すること
このように、当社では様々な観点から、「
集客」できるブースを提案させていただいておりますが、「集客できるブースを提案するのは当たり前のことじゃないか」と思われることもあります。
たしかに展示会において、「
集客」を期待することは当たり前であり、その当たり前を提案することはデザイナーにとっても当たり前のことといえます。
しかし、実際に展示会場へ行くとその当たり前のことがなされていないブースがほとんどであることが分かります。
「とにかくカッコいいブースにしたい」
「展示品を見てもらえれば大丈夫」
「予算を少しでも抑えたい」
など、来場者目線に立たず、自分たちがこうしたい、という気持ちで造ったブースは必ずしも「
集客」とは直結しないブースとなります。
通常の展示会であれば2~4日間、その日程は長いようで短く、出会えるお客様も限られます。
そんな限られた来場者の中から、よいお客様と商談できる機会をなるべく逃さないため、看板による訴求、アピールは必ず必要になります。
そんな「
当たり前」を提供できるのは、常に展示会における「
集客」に向き合っている我々当社デザイナーとなります。
集客でお悩みの出展社様は是非お声かけください。