ブース装飾事例

ブースの大きさは幅9m×奥行2.7mで2つの通路に面している「2面開放」という小間位置です。2024年1月に開催された「オートモーティブワールド」のブースです。

＜ご出展社様の出展商材＞
環境にやさしい車として普及が進むEV車。そのEV車に使用される部品やその他あらゆる産業に欠かせない漏れ検査に使用されるエアーリークテスターや異音検査システム、漏れ検査装置など商材は多岐にわたります。

＜看板での訴求方法や構成＞
今回の小間位置はブース向かって左手の側面がメイン通路となり、多くの来場者が通行します。メイン通路に面した縦型看板で「リークテスター 漏れ検査機器」と表示し、来場者に出展商材を訴求します。看板の文字は大きくし遠目からでも視認できるようにし、興味を持った来場者がブースへ訪れるようにしています。ブースの前に来た来場者の目に入るのはブース上部に設置した横長の看板です。メイン商材の「リークテスター」の他、様々な漏れ検査機器の特長を表示し来場者に商材の理解を促します。各展示台の商材の上には漏れ検査機器の名称を表示し「どの機器がどこにあるか」をわかりやすくしています。今回は3社共同の出展だったため、上部看板は各企業のコーポレートカラーを使用しわかりやすく区分けしています。また、展示台上にパンチカーペットを敷設し、機器を見やすく、映えるようにしています。

BtoBの展示会では来場者は「自分の会社に役立つものはないか？」を探しに来ています。よく「雰囲気の良い空間にすれば来場者はブースに来る」と勘違いされている方もいらっしゃいますが来場者も仕事で来ているので、情報を積極的に表示することはとても重要です。

弊社では来場者に出展社様の商材を「知ってもらう・わかってもらう」ため「商材を訴求するブース」をコンセプトに装飾を行っています。
・「何を扱っているか」
・「導入メリットは何か」
をしっかりと表示することにより
・ターゲットとしている来場者が来る
・商材メリットがわかるので話がスムーズに進む
・商材もわからないまま入ってきた来場者の接客をせずに済む
などの効果があり「効率的で質の良い集客」が可能になります。