ブース装飾事例

1月にインテックス大阪で開催されたIT Japan Week関西のブースです。
サイズは6m×3m、両隣を他社に挟まれた形の一面開放の小間位置です。

■ブースの造りについて
上記の通り、両隣を他社に挟まれ、細い通路の真ん中に位置していたため、大通りから「この通路には気になる商材はないか」と情報が見えることが必要でした。
展示会にはたくさんの通路が張り巡らされており、私自身もどっちの道に進むか悩むこともあります。
もちろん全部の通路をめぐり、全ブースを確認される来場者もいらっしゃると思いますが、出展社も多い展示会ではなかなか時間がかかり難しいことも多いです。そんな中、いかに自社の商材に興味がある方を自社の通路に呼ぶことができるかが、展示会成功のカギになります。
弊社の縦型看板は、細い通路の真ん中の小間位置でも、大通りからチラッと顔を覗かせています。大通りを歩く来場者に「この通路、自分の探しているものがありそうだぞ」と、大通りの段階から足を運ばせることが可能です。
細い通路に入ったら、今度は斜めの上部看板が目に入ってきます。縦型看板と上部看板、この2つで大体来場者はどういうサービスなのか、どういうメリットがあるのか、を把握することができ、過度な呼び込みをせずとも興味のある方だけがブースに足を運んでくださるようになります。
「ブース奥には心情的に入りづらいのではないか」というご懸念点から、商談スペースはサイドに配置し、大型モニタもなるべく手前に配置することで、「このブースは人気がある」と思わせるバンドワゴン効果も見込めます。


■出展商材
最新AIで、PCの操作手順を記録し、誰でも簡単に高クオリティのマニュアルを作成できるサービス「ManualForce」。
まずは「何の商材なのか」を一番注目度のある縦型看板に配置します。また、商材の一番の特長になるフレーズも一緒にここに入れられると効果的です。この場合、「楽々工数90%削減」「日本初」をつけることにより、この看板だけで瞬時に出展内容が来場者にわかるようになっています。
斜めの上部看板には、より詳しい特長と商材の信頼性をアップさせる情報を配置しました。看板は細かい情報を載せるには向いていません。街中の看板を想像してみてください。細かい文字を載せても読めないことと、大切な情報を一番大きく、より大きい文字サイズで「ここになにがあるか」を知らせる役目が看板なのです。より詳細な内容は、壁面にポスターを掲示したり、チラシを用いて説明をしたりなどで皆様接客されています。

■大阪や地方での出展について
展示会ブース装飾では、関東だけではなく、大阪や名古屋・福岡など日本全国どこの展示会でも対応しております。
別途運搬費や出張費が入るため関東開催の展示会より価格は高くなってしまいますが、関東だけでなくどこへ行っても同クオリティのブースをご提供できるのは弊社の強みです。
また、海外の展示会にもブース設営だけでなく、展示会の紹介から申請サポートなど、ご出展そのもののサポートも可能です。
まずは一度ご相談くださいませ。