ブース装飾事例

2023年9月に開催された「HR EXPO」のブースです。
ご出展内容は「360度評価システム」です。360度評価とは、上司、部下、同僚など複数人の評価者で従業員を評価する手法です。

ブースの大きさは幅6m×奥行2.7mで、1つの通路が面している「1面開放」という小間位置です。こちらは両隣が他社様のブースに挟まれた状態で、さらに通路の中心に位置するブースでした。通常ですと、ブースの目の前まで来なければ何を出展しているブースなのか分からない位置のため、ものすごく集客できる！…という場所では残念ながらありません。

ではどうすれば少しでも集客が見込めるようになるのでしょうか。

鍵は「縦型看板」にあります。

通路から見た写真をご確認ください。これはブース前の通路に対して直角にある、大通りから見た時のブース装飾です。左右どちらからみても、「360度評価システム」という出展商材が見えますよね。

また、目の前の通路を歩いていると、ブース到着前から斜めの上部看板も見えてきます。ここに、「360度評価とは何か」「どういった強みがあるのか」を表示しています。左右どちらから歩いてきても、「商材名」→「内容」→「導入メリット」が目に入ってくるようにしています。順を追って情報を入れることで、より瞬時に商材を理解してもらえるようになっています。

こちらの出展社様は360度評価システムの中でも長い歴史と実績があるため、それを裏付けする「導入実績1,000社以上」「リピート率90%以上」、そして導入企業様のロゴとユーザーズボイスをちりばめて配置することで、商材の信頼性をアップさせます。

こうして看板を見て「どんなシステムなのか」を来場者様が具体的にイメージできた状態のため、スムーズに商談が進みます。まずは簡単な立ち話を、向かって右側の通路に近い商談席でデモをお見せしながら行います。更に詳しくお話を…ということであれば、正面奥の商談席でゆっくり行っていただきます。これは来場者様の感覚的に、いきなり奥のテーブルには座りにくいという方が多いと思われますので、まずはさっと立ち話ベースで商談ができるスペースを作り、そこから更に奥へ誘導する、という流れを想定しています。

まずは「看板で出展内容・導入メリットを知ってもらう」。そして「通路に近いところで立ち話ができる」、「更に奥でゆっくり商談ができる」という来場者目線に沿ったブース造作で、集客はもちろん更なるリード獲得を狙います。

展示会ブース装飾では、こういった考えのもとブース制作を行っております。せっかくご出展される大事な展示会。その機会は年に一回、もしくはそれよりも少ない企業様も多くいらっしゃいます。しっかりと来場者に伝わるブース装飾をして、一人でも多くの名刺交換、リード獲得を狙っていきましょう！

皆さまの商材を世の中に広めるお手伝いを、ぜひ当社にさせてください。
ご相談お待ちしております！