ブース装飾事例

国際物流総合展 2023 INNOVATION EXPOにご出展されたお客様の事例です。
こちらのブースでは、物流業界の配車・労務・請求などの業務を効率化し、売上・実績を可視化し、簡単に運送管理が行えるシステムを紹介しています。

小間のサイズは6ｍ×3ｍ、ブースの背中にくる1面のみが壁面となった、3面開放のブースになります。
また、この時は東京ビッグサイト、西展示棟のアトリウム内にブースを構え、各ホールへ行き交う来場者へ訴求を行いました。
広いアトリウム内は、様々な角度から来場者の目線が届きます。
その為、ブースの看板を規定の目一杯まであげ、遠くからの視認性を確保し、なるべく多くの来場者の目に留まるよう商材をアピールしています。
ただ、全ての来場者がこの商材に興味があるわけではありませんので、看板にはターゲットとする来場者に伝わりやすい内容を入れ、気付いてもらう必要があります。
看板の内容としては興味を持つであろうものを記載することと、わかり易く記載することは重要な点です。
通路を移動しながら看板を確認していく来場者へは、見ただけで、ストレートに入ってくる内容が最も届きやすくなり、それに興味を持ち立ち止まってくれれば商談の機会が生まれるのです。

当社ではこのように、出展商材内容が伝わりやすい、ターゲットを絞ったブースで、ご出展のサポートを行っています。
文字での訴求のない壁面や、奇抜なデザインだったり、お洒落な空間のブースなだけでは、出展商材が何か分からず、せっかくターゲットとなる来場者が来ても、気付かれずに去ってしまうこともあり得ます。商談の機会を逃してしまってはもったいない事にもなってしまうので、そうならないようわかり易く看板を掲げる事で訴求を行っています。

また、展示会においては小間位置も重要な役割を果たします。小間の位置が悪かったといった声は多く、確かに小間位置によってあまり来場者が訪れない箇所であれば出展の成果は低いものになってしまいます。広い展示会場であれば、来場者が歩き疲れてしまうのは仕方なく、また、多くの来場者が賑わった通路を選びがちなのも仕方のないものです。
そういった理由から、私たちは小間の位置も確認し、通路からの看板の見え方を考え、なるべく多くの通路へ訴求が行えるようブースデザインをしています。
一件一件のお客様のご出展内容から小間位置までを確認し、オリジナルのご提案をいたします。出展にお困りの際は是非お問い合わせください。