ブース装飾事例

ブースの大きさは幅6m×奥行3mで2つの通路に面している「2面開放」という小間位置です。2023年10月に開催された「危機管理産業展」のブースです。

ご出展社様の商材は「オフィス・工場・病院向けの棚用の落下防止ネット・ベルト」です。地震などの災害時に棚に置いてある製品や書類・資料の落下を防ぎ、従業員や資産を災害から守ります。この展示会では装飾高さの規定が4.5mまでとなっているので、出展商材である「オフィス・工場・病院向け 棚用落下防止ネット・ベルト」と表示した縦型看板を4mまで上げて、通路を歩く来場者に訴求します。今回の小間位置はブースの背面に会場の出入口があったため縦型看板を斜めに設置し、ブースの正面通路の他に側面通路の背後にも商材の訴求ができるようにしています。興味を持った来場者がブースの前に来た時には「棚ネット」と「ファイルガード」を表示した看板が見え、それぞれの導入メリットと共通したメリットのキーワードが表示されているので来場者に商材の理解を促します。興味を持っている来場者は情報を理解しようと立ち止まるため、声を掛けに行くことでスムーズな接客が可能です。

BtoBの展示会では来場者は「自分の会社に役立つものはないか？」を探しに来ています。よく「雰囲気の良い空間にすれば来場者はブースに来る」と勘違いされている方もいらっしゃいますが来場者も仕事で来ているので、情報を積極的に表示することはとても重要です。

弊社では来場者に出展社様の商材を「知ってもらう・わかってもらう」ため「商材を訴求するブース」をコンセプトに装飾を行っています。
・「何を扱っているか」
・「導入メリットは何か」
をしっかりと表示することにより
・ターゲットとしている来場者が来る
・商材メリットがわかるので話がスムーズに進む
・商材もわからないまま入ってきた来場者の接客をせずに済む
などの効果があり「効率的で質の良い集客」が可能になります。