ブース装飾事例

関西総務・人事・経理 Weekにご出展されたお客様となります。
出展されたご商材はChat GPTを活用し企業の採用活動を効果的・効率的に行うソリューションです。

小間の大きさは6ｍ×2.7ｍとなり、通路角に面したブースで、我々は2面開放ブースと呼んでいます。

2面開放ブースでは、2面が通路に面している為、ブース手前の左右の通路、またブース横の縦方面にのびる通路から来る来場者に向けて看板を設置することで様々な方向から来る来場者へ向け商材をアピールすることができます。

その中でもこちらのブースでは、特にブース裏手からの来場者導線を意識しなければならない小間位置でした。
そのため、ブース裏手に向けた縦型看板をブース角に設置し、裏手からやってくる来場者にもしっかりアピールできるようにすることにしました。

通常はブース裏手へのアピールというのはかなり難しいことになりますが、このように裏手に向けた看板を設置することでアピールが可能になり、本来なら看板を見ることなく他方へ行ってしまったかもしれない潜在的な顧客をブースへ誘引することができることとなります。

よくこのようにブース角位置に大きな看板などを設置すると、「看板が邪魔だ」「ブース角を開けた形にして開放的にしたい」というようなお話をいただくことがあります。
しかし、ブースを開放的にしたからといって、来場者がブース内へ入ってきてくれるとは限りません。
来場者にブース内へ入っていただくには、まず来場者が商材に興味を持ち、もっと詳しく話を聞きたいと思ってもらえることが重要です。
逆に言えば、来場者が商材に興味がなければ（自分の求めている商材と違うと思えば）どんなに開放的でオシャレで使いやすいブースであったとしても、ブースに内に入っていただくのはもちろん、顧客として成立することすらできません。

展示会においては、それぞれの来場者が、それぞれ求めている商材を探し、吟味しています。
重要なのは、そんな来場者が求めている商材は、ここにあるということを、明確に分かりやすく提示するということで、とにかくブース内に人が来てくれればいい、名刺をとにかく集められればよいということではありません。

そのために、看板をしっかりと掲げ、遠くにいる来場者にもその「商材は何なのか？」を伝達することが重要なのです。

そのように商材を「伝達」するブースを私たち展示会ブース装飾は10年以上探求し、今なお改良を加えノウハウと知見を蓄えています。
自社施工やパッケージブースでの装飾に限界を感じ、よりよい展示会を迎えたいと思われる企業の皆様、是非お声かけいただき、「伝達力」のあるブース装飾をお試しください。