インターフェックスWeek東京にて、6m×3mのブースとなります。
出展社様の商材はエコ樹脂などを使用した医療用プラスチック製品となります。
展示する製品自体が小さく、そのままでは展示しても視えにくいものが多くなりますので、こちらのブースでは一般的な展示台・展示棚に代わり、ガラス製のショーケースを使用して展示しています。
ショーケースにはライトもついているので、より明るく、見やすく展示することができます。
またこちらのブースでは製品の色味に合わせ天板面にカラーカーペットを貼ることで、より製品を視やすく展示することができています。
ショーケースはガラスで覆われているので、来場者が勝手に製品に触れることができないのも、メリットとなります。
来場者に気軽に勝手に触れていただきたい場合は一般的な展示台、触れていただきたくない場合はショーケースなどと使い分けるのも良いでしょう。
また、ブース全体のレイアウトとしては、最も視ていただきたい商材を配した上記のショーケースをできるだけ通路側に配置しています。
特に小さい製品を展示する場合、できるだけ通路際に商材を展示し、通りがかりの来場者にもできるだけ見やすくすることがポイントとなります。
看板はこちらの商材で最も重要なキーワードである「医療用プラスチック部品」という言葉をブース左右の縦型看板に大きく記載しています。
こちらのブースは両隣を他出展社に挟まれた
1面開放ブースとなりますが、この1面開放ブースは周囲を多くのブースに囲まれるため、来場者から視認しづらく集客においても不利なブースとされます。
しかし、当社ではその不利を覆すためブース左右に
縦型看板を採用しています。
縦型看板は写真を見てお分かりいただけるように、ブース前の通路の左右からの視認性が大変良い看板となります。
これは、通路に向け垂直に看板をむけることで(通常看板は通路に対し平行に設置されることが多い)通路を通る来場者が看板を読みやすくなること、また、縦に長い看板のため首を左右に振らずとも一目で看板全体を視認できるためです。
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ブース看板の極意はこのように来場者から視えやすい看板を、来場者に視えやすい位置に設置すること、そしてその看板にズバリ商材を分かりやすく示した言葉を載せることとなります。
所せましと各ブースが並ぶ生き馬の目を抜くような展示会場だからこそ、このような工夫が活き、集客に繋がることとなるでしょう。