ブース装飾事例

間口6m×奥行2.7mの2通路に面した「常備型 社食サービス」を提供するブースです。

本事例の企業様は当社にご依頼を頂く前から展示会に出展されており、ある時会場で当社が手掛けたブース装飾に興味を持たれてお問合せ頂いたお客様です。ターゲットにしたい来場者が思うように集まらないことに悩みを抱えていたと記憶しています。食品関連の企業様からのお問合せは幅広く頂いておりますが、取り扱い商材、ターゲットによって表現方法は異なっていきます。
その点において事例のお客様は
「30代前後の女性社員が魅力的に感じてもらえるブース装飾」
と、明確にターゲットを定めていらしたので
「清潔感」「明るさ」「食事を楽しむ」「料理の美しさ」
これらのキーワードをターゲットの世代に刺さるビジュアルで表現することを心掛けました。伝達力あるブース装飾提案が当社の最大のセールスポイントなので、文言の検討もしっかり行いまとめています。
伝達力あるブース提案で文言はもちろんですが、ビジュアル表現も非常に重要です。特に食品や美容、アパレル系など商材の見た目が消費者の興味を左右するものは気を遣います。
「どの世代に」
「どんな商材を」
「どんな言葉やビジュアルで」
「表現して魅了するか」
ここが展示ブース提案の肝になります。
事例のブースは「常備型 社食サービス」になりますので、通路際に冷蔵庫と展示台を設置して、興味のある来場者へスムーズに商材を紹介できるようにしています。興味を持った潜在顧客には更に簡潔に「導入メリット」が説明できる様に大きな比較表を壁面に掲げて商材の優位性を視覚的に伝えることが出来るようにしています。この看板はお客様には好評で、提案以降毎回ご利用いただいています。興味をもった来場者には更にゆっくり説明できるように奥には商談スペースを設けています。接客の流れを自然に作れるように通路際の接客スペースからブースの奥まで計算してレイアウトしています。一見雰囲気重視で作られているブースに見えるかも知れませんが、実は様々なことを考察し考え抜かれて作られたブースなのです。
長年現場に足を運び検証を重ねた集大成を「伝達力あるブース提案」としてクライアント様に提供しています。
集客に伸び悩んでいる、どんな装飾にしようか悩んでいる出展者様は是非お気軽にお問い合わせください！