ブースの大きさは幅6m×奥行3mで2つの通路が面している「2面開放」という小間位置です。
コロナ禍の中の2020年10月に開催された「フードセーフティジャパン」のブースです。
この展示会は「食の安全・安心」を実現する機器・資材の専門展示会になります。出展社様の商材はHACCPの導入を支援する「ISOプロ」というサービスです。HACCPとは食品製造の衛生管理手法で「ISOプロ」では事業者の製品・工程・規模に応じて最適な導入を支援、さらに国際規格のISO22000への移行もスムーズに行えるサービスです。2021年6月からHACCPの完全制度化が開始するため食品を扱う企業では導入が急がれます。
→興味を持たれた方はこちら!ISOプロのHPへジャンプ!
出展者様の小間位置は来場者が3方向(正面・右方向・左方向)から歩いてくるため、それぞれの方向に「HACCP導入支援」と商材を示した文言を入れています。文言は通路の遠目からでも商材が見つけやすいように
・文字の大きさを最大限にとる
・頭上より高い位置に文字を配置する
ことで混雑時でも商材を一目で捉えることができ来場者に高い訴求効果を発揮します。
興味を持った来場者がブース近くに来た時には上部の看板で商材の特長をアピールします。「支援実績300事例以上!」と数字を大きく出すことにより、多数の実績と豊富なノウハウでサービスの安心感・信頼性を訴求します。
・「何を扱っているか」
・「導入メリットは何か」
をしっかりと表示することにより
・ターゲットとしている来場者が来る
・商材メリットがわかるので話がスムーズに進む
・商材もわからないまま入ってきた来場者の接客をせずに済む
などの効果があり「効率的で質の良い集客」が可能になります。
写真をご覧いただくと周囲のブースは「何を扱っているか」が分かりにくいと思います。展示会では「来場者に商材を見つけてもらうこと」が非常に重要になります。そのために当社では「看板にて積極的に商材をアピールする手法」をとっています。
コロナ禍で来場者もまだまだ少ない状況ですが「受注に繋がりそうな企業様やご提携やその他ご案内など多くいただけております。」と後日ご連絡をいただき「お役に立てて良かった」と思いました。