ブース装飾事例

ブースの大きさは幅約6m×奥行約3mで2面開放です。

当社のブースは「何を扱っているか」を来場者に「わかりやすく」伝えることに重点を置いています。
そのためにブースに掲げる「看板」を使い
・ブースの向き
・来場者がどこを歩いて来るか
などを考慮し
・大きな文字表示にて通路の遠目からでも商材が分かるようにする
・人混みにまぎれないように商材名を配置する
・より多くの視線が集まる方向に看板を配置する
ことで来場者に伝達します。

看板で商材をしっかりと表示することにより
・ターゲットとしている来場者が来る
・商材メリットがわかるので話がスムーズに進む
・マッチングしない来場者の接客をせずに済む
などの効果があり「効率的で質の良い集客」が可能になります。

出展社様の商材は「無線機」「テレビ中継局の保守・点検」「3D VRシアター」と3商材ありました。メイン商材は「無線機」なので来場者が多く通る方向に向けて縦型看板を配置します。「無線機」文字は頭上に配置しているため目に捉えやすく商材の見逃しを防止します。

ブースの前に来れば上部の看板で他の商材も訴求しています。複数の商材がある事が一目で分かるように文字だけでなく明確に色分けし来場者に理解を促します。また、写真の3枚目のようにブースの背面から来る来場者にも商材の訴求が可能です。

ブースレイアウトは通路側に展示台を設置し商材が通路からも見やすいように配置しています。

展示会は「受注のきっかけをつかむ」場です。「商材をしっかり表示し明確にする」「製品を見やすい場所に置く」事により「来場者にわかりやすいブース」となることが重要です。