ブース装飾事例

6m×2.7mの1面開放ブースで、1面しか通路に面していないブースです。

一見するとブース中央の上部看板が重要なのでは、と思われがちですが、実は、左右の縦型の看板が非常に重要なブースです。

このような1面開放ブースの場合、多くは比較的狭い通路に沿って配置され、来場者はその通路の左右からやってきます。
つまり、通路に平行に看板を設置したのでは、来場者には見えずらく、このように通路に垂直な看板が重要になってくるのです。

こちらの企業の場合、出展製品が数品ありますが、今回はその中でも最も押し出したい「液ダレしない継ぎ手」をこの左右の縦看板にもってきました。
文字も写真も、シンプルかつ大きく記載されているのでとても目立つ看板になっています。

このように、1展示会に複数製品出品する出展社も多いと思いますが、あまり欲張らずしっかりとメリハリをつけた訴求を行うことが肝要です。