ブース装飾事例

東京で大きな効果を上げている「IT Week」が、初めて大阪で開催されました。
こちらの出展者様は、一面のみが開放した小間条件で、ブースの大きさは横3メートル・奥行2.7メートルとなっています。来場者との接点が少ないため、非常に不利な小間条件ではありましたが、ブース両側の壁面を看板として利用し、高さを3.6メートルまで上げることによって、会場導線に対して強いアピールが出来るようにレイアウトしています。
ブース側面の看板で来場者をキャッチし、ブース中央部の看板やディスプレイに目線を向けてもらうというストーリーになっています。
壁面に掛かっているパネルはLEDタイプを利用し、情報をコンパクトにまとめることで、通路からもよく見えるように工夫しています。情報を詰め込みすぎたパネルは、来場者に見てもらうことが難しいので、このような工夫は有効です。