お客様インタビュー

「たとえ小さいブースでも、しっかりと訴求することによって、
大きなブースにも引けを取らないブースが出来る」という部分に共感しました。
ナビタスビジョンソリューション株式会社 企画管理部 宇野慶太 様 担当:川島清史

初めての出展でしたが、目立つ看板のお陰で随分と当社の認知度が上がったと思っています。ラベル業界で当社の知名度を広めるきっかけになった展示会でした。

川島
本日はインタビューを快諾していただきましてありがとうございます。
宇野さん
いつも展示会ではお世話になっておりますので、これぐらいのことはさせていただいて当然です!
川島
非常にありがたいお言葉です。それでは始めさせていただきます。まず、当社へご依頼いただいたきっかけをお教えください。
宇野さん
インターネットで御社のホームページを見つけたのが最初だと思います。
川島
当社にご依頼いただく前には、別の装飾業者様に依頼されていたのでしょうか?
宇野さん
いえ、そうではありません。当社は2011年に親会社から独立したのですが、最初は小さい展示会への出展ばかりで、 装飾業者を利用することはありませんでした。事業が拡大していく中で、ブースへの装飾も必要になり、 装飾業者を探すことになったんです。御社のコンセプトに「たとえ小さいブースでも、しっかりと訴求することによって、 大きなブースにも引けを取らないブースが出来る」という部分に共感し、是非お願いしてみようという経緯になりました。
川島
当社のコンセプトに共感していただいて嬉しいです。初めて当社にご依頼いただいたのは2013年でした。
「JGAS」という展示会でブースを装飾させていただいたのですが、当時の印象はどうでしたでしょうか?
宇野さん
あの時のブースはまだ覚えています。
川島
本当ですか?!
宇野さん
目立つ看板のお陰で随分と当社の認知度が上がったと思っています。
ラベル業界で当社の知名度を広めるきっかけになった展示会でした。
当社の代表もあのときのブースをとても評価していましたよ。
川島
それは嬉しいです。

スタイリッシュさだけがブースではない、やはり見に来てくれている人の目について、商談が成り立たないと展示会出展の意味が無いのです。

川島
毎回、看板が目立つブースをご提案させていただいております。文字が大きくて、ゴテゴテした印象にもなりますが、もっとスマートでスタイリッシュなブースで出展したいという要望はございますか?
宇野さん
いえいえ、そのようなことは思っていません。
御社のブースは、当社のコンセプトにマッチしていると思っています。
当社はラベル業界の中では後発組ですし、他社では真似のできない独自の技術をアピールしていきたいんです。
「小さいブースでもしっかり訴求する」という考えに基づいたブースを毎回提案していただけて、とても助かっています。
スタイリッシュさだけがブースではない、と私は思っています。
やはり見に来てくれている人の目について、商談が成り立たないと展示会出展の意味が無いのです。
そういった部分では、私はすごく満足しています。
川島
展示会の本質を掴んでらっしゃいますね!
宇野さん
そうですか!?(笑)
川島
その意見はなかなかスパッと出ないですよ。(笑)
ブースにインテリアの要素を求める方はとても多いと感じています。
アップル社に代表される格好良さを求める方は多いです。
宇野さん
アップルのショールームのような感じですか?
川島
そうです。あのスタイリッシュさです。ただし、あれはアップル社が多くの広告費をつぎこんだ結晶です。
多くの企業はその苦労をせずに、いきなりあのイメージを求めるのです。来場者を置き去りにしたブースを作りたがってしまうのです。
宇野さん
自己満足ということですか?
川島
そうです。自己満足にこだわるのか?それとも、来場者目線を意識したブースを装飾するのか?
これによって、出展効果は大きく分かれると思っています。
宇野さん
なるほど。商材によっても違いがあるかも知れませんね。
当社のお客様には「検査装置って何?」というところからスタートするお客様もいらっしゃいます。
ですので、「こういうことが出来ます」ということを直感的に分かってもらわないと、その先に進めないんです。
だからブースでの分かりやすさを重要視していきたいという考えはあります。
川島
なるほどですね。非常に参考になります

現場スタッフさんも気持ちよく対応してくれるので、「もっとこうしてほしいな」という感想を持ったことはないです。

川島
現場となる展示会会場での、当社の対応はいかがでしょうか?
宇野さん
いつもご無理をお願いしてしまって、、、。
川島
いえいえ、そのようなことはありませんよ!(笑)
宇野さん
装置を配置する関係で展示台の扉の位置を交換してもらったりとか、
パネルを付けてもらったりとか、率先してやっていただけています。
それから搬出の時は当社が片づけている際に、邪魔にならないようにブースを解体していただいています。
それがうまい具合に同時進行で進んで当社は問題無く、荷物をトラックに積めています。
「もっとこうしてほしいな」という感想を持ったことはないです。
川島
当社のサービスを評価していただけて、とても嬉しく思います。
本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
「こういうことが出来ます」ということを直感的に分かってもらわないと、その先に進めないんです。だからブースでの分かりやすさを重要視していきたいという考えはあります。