ブースは「伝達力」が命

看板に写真を載せること

2017.01.10

デザイン営業グループ・木村です。
今日は看板に写真を載せることの重要性をお話しします。
看板に製品写真やイメージ写真を載せることはとても重要です。
1人の来場者が1社のブース看板を視認する時間は、わずか3秒ほどと言われていますが、出展社はそのわずかな時間に来場者に出展製品の概要をつかんでもらう必要があります。
そのために、我々は常に出展製品を理解し、少しでも効果的な看板を作れるように、製品を的確に表し、かつ簡潔なコピーを作ろうと努力するのですが、場合によっては100の言葉より1点の写真の方がより的確に、しっかりと伝えることができる場合があります。
人は心理的に何か物を見たときに、 色 > イラスト・写真 > 文字 の順番で視認していく特性があります。写真は文字よりインパクトが強いと言えます。
さらに写真の素晴らしいところは一瞬でそのもの自体を人の脳に認識させることです。
例えば、カラフルな色々な色のキャンディーが詰まったボックスがあるとして、これを『カラフルキャンディーボックス』などと目いっぱい短く表記したとしても、すべて読み込むには2~3秒はかかってしまいます。
しかし、写真ならほんの一瞬です。
写真を上手く看板に取り入れれば、文字だけでデザインするよりグッと効果的な訴求ができます。
では、どんな製品・サービスが写真で効果的に訴求できるのでしょう?
①製品そのものに外見上の特長、訴求ポイントがある。
たとえば、歌舞伎の隈取模様がプリントされたフェイスマスク、など。
一目でその製品の特長が分かり、文字で説明する必要もありません。
②来場者に魅力的に映る製品・食品。
たとえば、美味しそうな調理済み食品の写真など。
外見的にはどこの牛丼とも変わらないごく普通の牛丼でも、湯気が立ち美味しそうなイメージ写真を入れれば、文字では伝わらない美味しさ、温かさが一発で伝わります。
食品展示には是非写真を入れることをお勧めします。
また、食品ではなくても製品自体が美しいデザインであったり、パッケージが美しい場合なども写真を入れることでより製品の魅力を伝えることができます。
③使用しているシーンがイメージされる製品。
たとえば妊婦さん用のクリームなどの場合、妊婦さんの写真が目に入れば、妊婦さん用の製品だと一目でわかりますす。使用シーンなどの写真があればさらにイメージしやすいですね。
御社の製品は上記に当てはまったでしょうか?
その他、写真を入れることのメリットは多々ありますが、できればしっかりとプロが撮影した写真があるとベストです。
せっかく写真を載せるならキレイな写真で製品をより魅力的に魅せたいものです。
逆に、あまり写真を載せるメリットが少ない製品としては、システムやサービスなど、写真だけでは表現しづらい製品があげられます。
しかし、それでもより製品理解を深めていただくためにイラストや図表、あるいはイメージカットなど文字以外の要素を組み込んでいくことは重要です。
来場者に分かりやすく『伝達』するためにも、上手く写真を使っていければ良いですね。