ブース装飾事例

コロナの影響で延期になっていた展示会です。
本来であれば4月に開催されるはずの展示会で、5か月間もの長い時間空いたにもかかわらず、変わらず当社にご依頼いただけて大変嬉しく思います。
まだまだコロナが猛威を奮う中、開催に踏み切ってくれた主催者様にも感謝をしたいです。

会期3日間で来場者数は18,000人を超え、2019年同展示会に比べると来場者数は少なくなってしまったものの、お客様としてはかなりの手ごたえを感じたようです。

お客様の出展製品は2つあります。
①「内部通報窓口代行サービス」と
②「組織エンゲージメント分析サービス」です。
出展製品が2種類あるので色分けして理解されやすいように工夫しています。

2020年6月1日(大企業2020年6月1日・中小企業2022年4月1日)から、「パワハラ防止法」が施行されました。
不安や悩み、ストレスを抱える従業員からの相談に対し、専門職がメンタルヘルスに配慮した対応をして、必要に応じて産業医などに情報提供してくれるのが、「内部通報窓口代行サービス」です。
パワハラは被害者の心身に影響を及ぼすだけではなく、生産性の低下、人材の流出など、会社へも悪影響を及ぼします。
また、ハラスメント行為者だけではなく、会社にも法的責任が問われる事態を招きかねません。
企業にとっても従業員にとってもwin-winな関係性を作ることが、これからの時代は必要になってきているということでしょうか。
時代の流れを敏感に察知して、新しいサービスを展開している商材だと感じました。

ブースの大きさは6m×2.7mで通路に2面面している場所での出展でした。
ブース隣が展示会場の柱がありました。
その見えづらさをカバーするために、縦型看板に大きな文字を明示し「何を出展しているのか？」がわかるようにアピールすることで来場者に見つけてもらいやすくなります。
商談スペースには透明アクリルパーテーションを設置して、感染症対策も怠らず、安心して商談していただけるように配慮しています。
密にならないようにブース内導線をしっかり確保して、入りやすく、見通しの良いブースに仕上げることを心がけました。