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ブース番号 203300004 ブースサイズ 3m×3m以内
装飾価格 40~45万円 業種 機械・装置・部品・素材
展示会会場 幕張メッセ 展示会名 機械要素技術展<M-Tech>(日本ものづくりワールド)2020
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私の伝達力ポイント!
ブースの大きさは幅3m×奥行2.7mで1面開放です。

出展社様の商材は縦型看板に大きく記載されているように「プラスチックベアリング」となります。
ベアリングをプラスチックにすることにより、錆びず、腐食もせず、油も使用しないメリットがありますが、特に錆びないメリットは多くの来場者に響く内容となるので、3枚の看板すべてに記載して訴求しています。

左右の縦型看板は通路を歩く来場者が最初に目にする看板となり、ここでは「何を扱っているか」を訴求します。
来場者にはまず、このブースで「何を扱っているか」を知ってもらうことが大切ですので、我々はこの縦型看板をデザインすることに心血を注ぎます。

1.文字を大きく記載し、遠くからでもわかりやすくする
2.頭上より高い位置に文字を配置して、人が看板前に立っても隠れないようにする
3.一目で製品の内容が分かるよう、言葉を精査する

上記のようにデザインするにあたって、私たちが一番考えることは「引き算のデザイン」です。
多くの人は、看板には少しでも多くのことを記載し、多くのことを来場者に伝えようと考えます。
しかし、看板の限られたスペースに多くの内容を詰め込んでしまうと、文字のひとつひとつが小さくなってしまい、目立たなくなってしまいますし、そもそも文字が詰め込まれている看板は来場者に拒否感を与えます。

展示会においては、来場者がひとつのブースに目線を送る時間は約3秒と言われていますが、その3秒の間に、来場者に「読んでもらえる看板」を作る為には、訴求内容を極力シンプルに、分かりやすくする必要があります。
文字を極限まで「短く」「大きく」「メリハリをつけて」引き算のデザインすることが大切です。

展示台は、ブース手前の通路沿いに設置しました。
展示会において、重要な展示品は通路に向け展示することが重要となります。
来場者にとっては、たとえ興味がある内容であってもブース内に踏み込んでいくことには若干の抵抗感があります。しかし、展示品を通路沿いに置けば抵抗なく気軽に見ていただけるので、特に今回のように1面開放ブースの場合は、なるべく通路に沿って展示台を設置することをお勧めします。
木村晋太郎
担当
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