ブース装飾事例

間口6m×奥行2.7mの正面のみ通路に面した「精密微細加工」を得意とする展示ブースです。
複数年に渡りブース装飾のご依頼を頂いているお客様ですが、出展の効果が得られているからこそ毎年継続してご出展されていると思いますし、繰り返し装飾のお話を頂けている事は当社の提案をご評価して頂いていると受け取っております。
こうしたお客様に支えられて年間350件ものブースを立てることが出来ています。

「精密微細加工」という言葉は展示会名と同じではありますが、大きくしっかりと表示することは大切です。写真事例４、５を見て頂けるとお分かりになると思いますが、他のブースでは出展サービスが表示されていません。折角来場者がたくさん来ていても、看板でサービスが表示されていなければ折角の出会いのチャンスを逃してしまいます。
さらに出展者様が得意とする加工技術を認知してもらうために上部斜めの看板に業種を写真を交えて訴求しています。文字と画像を交えて表現することでデザインにメリハリが付き、看板情報が伝わりやすくなります。

展示台はブースの中まで導ける配置になっています。この展示台の構成は来場者をブース内に導きこむ流れを作るだけでなく、通路側にスタッフが立つスペースが設けられることで、慌ただしい思いをさせることなく接客に余裕が生まれます。
事例の様に両側が挟まれたブースは通路に面するスペースが限られていますので、展示製品を多く飾りたい場合はブース内のレイアウトに気を遣います。
通路側に展示製品を並べて切ってしまうとスタッフが立つスペースがなくなり落ち着いて接客が出来ませんが、本事例は展示スペースと接客スペースがバランよく取られてレイアウトされいています。