ブース装飾事例

7.5m×5.4mの3方向通路に面したブースで、「周年事業」の展示ブースです。

周年事業は日常的に行われる業務ではないので、任された担当者は慣れない作業内容と段取りに困る方が多いはずです。いったい何から手を付けてよいのか、はじめの一歩からつまずき不安が多いと思います。
本事例のサービスはその担当者の不安を取り除き、問合せから式典終了までトータルサポートしてくれます。

通路から一番目初めに目に付く縦看板は「周年事業のお困りのご担当者様へ」と大きく掲げてサービスを求めている来場者へ強く訴えます。
展示会のテーマは「福利厚生EXPO」です、周年事業以外の様々なサービスが出展されますので、「周年事業」とまず大きく記述して訴えることが重要です。
展示装飾でこの当たり前の様に思える作業が意外と出来ていません！
会場写真の4枚目をご覧ください。事例のブース以外でサービスが表示されているブースは一つもありません！これが展示会場の現実です。折角良いサービスがあっても来場者に認知してしてもらえなければ折角のマッチングの場も台無しです。

ブースにおける看板は来場者と出展者を結ぶ重要な架け橋です。当社はこの架け橋に最大限の配慮と洞察を働かせて、出展者さまと二人三脚で取り組みます。

事例のブースは正面の大通りからの視線を考慮するだけでなく、背面側からの動線に対しても看板を掲げてアピールしています（事例写真の5枚目をご確認ください）。
展示レイアウトについては通路側を展示スペースで埋めずに適度に空間を設けています。これは来場者に声を掛けるためのスタッフさんが立つ場所です。
集客は看板も大切ですが、スタッフさんの懸命な声掛けも大きな効果を生みます。展示と声掛け両立を図り集客を見込んでいます。

ブースはコーポレートカラーを踏まえて赤色でまとめています。