ブースのサイズは横9メートル・奥行6メートルです。出展者様のサービスは、「介護・医療の訪問型フランチャイズ」となります。
セミナーでの訴求がメインとなるこのブースでは、小間の大半をセミナースペースにしています。セミナーでしっかりと出展社の生の声を伝えアピールするためのブースです。
フランチャイズ・ショーの場合、事前に下調べをしてくる来場者も多いためセミナーでしっかりと生の声を聞かせて疑問点に答えてあげることが重要です。
1セミナーが長くなる場合、セミナースペースにはしっかりとイスを置きじっくりと聞いてもらえる体制作りが重要となってきます。
そして、このブースの特長はなんと言っても看板の高さです。
この展示会(フランチャイズ・ショー)では装飾規定上の高さ制限が6mまで上げることが可能なうえ、特に今回は会場のメイン通路に面し、周りのブースが大きな小間ばかりと予想されるので看板を高くすることは必須だと判断しました。
最大で4.5mまで上げましたが、この高さはオクタノルムシステムで設営する上ではかなりの高さだと思います。弊社の例では6mになる看板を設営した
ブースもありますが、そこまで上げてしまうと高所作業案件となり設営も大規模となるため通常は4.5m程度がベストな高さです。
とはいえ、周りのブースはトラス設営など大規模なブースが多く、高さ的には必ずしも目立っていたというわけではありませんでした。しかし、しっかりと製品特性と利点等を記載した看板は高さを補って余りある訴求力を持っていましたし、360°死角のない作りで周囲へのアピールは十分でした。
フランチャイズ・ショーの場合、来場者の興味は回収率など収益体制と具体的な数字です。出し惜しみせずしっかりと来場者の知りたい情報を看板に記載してあげることが大切です。
もちろん、看板と同様、モニターも計4台使用し、映像での説明・訴求も徹底しています。