ブース装飾事例

会場入ってすぐの背を向けるように立つ9m×2.8mのブースです。
小間内には会場の大きな柱が立ちレイアウトで考慮すべき点の多いブースでした。西ホールは一定間隔で1m角ほどのコングリートの柱が立っており、柱の干渉を受けるブースは造作に一工夫が必要です。
当ブースでは通路に面した柱周りに壁を立てて訴求看板を設けました。動線の狭い通路では通路際に立てる看板がとても目立つので柱を上手に利用しました。結果は事例写真と出展者様のコメントにもある様に、柱の存在を感じさせない伝達力の強いブースとなりました。
展示は「CRM（顧客関係管理）システム」で既存客の見直しを図り売上拡大と収益性の向上をサポートするサービスです。しかし「CRM」と表すだけではサービスの魅力が伝わり切らないので「のびる・のばすビジネスのしくみ」とシンプルでわかりやすい言葉に変えてサービスの特徴を訴求しています。
ブースレイアウトは通路際のコーナーにタワー看板を設けて、入口に背を向けた立地でもサービスが目につくように工夫しています。
また、柱を境にアテンドスペースとセミナースペースをエリア分けして対応をより円滑に出来るようにしています。