お知らせ

社員全員で研修を受けました

2019.04.24

2016年に当社では初の試みとして社員全員での研修を受けましたが、この度、2度目の全員研修を受けました。
前回研修を受けた時から2年半がすぎ、社内のメンバーも半分近くが入れ変わり改めて研修を受けることで社員間の意識の共有と、仕事や日常での新たな気づきを得ることで自分や組織の成長につなげていくという目標を掲げて社員全員で受けました。
もちろん、前回受けた社員や当社代表も含めての丸一日使った全員参加です。
特に代表自らが、他の社員と全く同じステージで研修を受けるということはとても珍しいということで、講師の先生も驚いた様子でした。
研修の内容は「リーダーシップ」「協働」などを通じ「コミュニケーション」や「責任」といった考え方まで深く学び、日々の業務とコミュニケーションを改めて見つめなおすきっかけにもなりました。
座学だけではなく、様々なワークを通じて、体を使って理解するという方法は前回と同じですが、また違った方法でワークを行うことで見えてきたものも少し変わったものになりました。
「ブラインドワーク」というワークでは、「リーダーシップ」とは特定の肩書や地位に特定されない「影響力」を持つことだ、ということ、またその「影響力」は誰しもが持つことができ、誰もが「能力的リーダー」であることを理解できました。
全員が「能力的リーダー」である組織こそ、強い組織であり、良い影響を与え続けることができるということは、これからのどの組織にも求められることだと思いますし、またそこから各人が自らの主体性を見出し、前回の研修でもキーワードとなった「自分が源」という考え方を改めて思い起こせたことは大きな収穫でした。
また、マッチ棒を使ったスティックパズルワークなどでは、「ヘルプ」と「アシスト」などの協働から「コミュニケーション」の在り方、組織の在り方などまで話が及び、「報連相」などの正しい実践方なども学べました。
研修を受け、様々な気づきや学びがありましたが、結果としてこれまで我々の行ってきたこと、向いていた方向が間違っていなかったということが確認できました。
我々が今後、より強い組織となるためには全員が同じ方向を向くことが大切ですが、今回の研修はその後ろ盾となることでしょう。
最後になりましたが、今回、前回と同じく研修をしていただいた、アチーブメントHRソリューションズ株式会社の池田様、貴船様。
そして、講師として1日中テンション高く講義をしていただいた、山村宙載さんに感謝いたします。
ありがとうございました。